「合併特例債って何?」 「 市民の会 広報部」 2013/10/06
竹内市長の口ぐせの、「合併特例債は今すぐに、できるだけたくさん使わなければ損!」という言葉は、今までに新聞の記事や市民説明会の中であきるほど聞いて来ました。 でも、合併特例債って、いったいどういう内容なのでしょうか?本当にこの制度を利用すれば、国がほとんど事業費の全額を払ってくれて鳥取市の負担は少なくて済むのでしょうか?
市庁舎新築移転に賛成する側も、反対する側も、この「合併特例債」がどんな制度かをよく知らないままに議論しているように思われます。そこで、この制度がどんな内容なのかを調べて簡単にまとめてみました。
調べた結果、明らかになったことは、この制度を使っても利子を含めた鳥取市の負担は当初の事業費の半分近くに達すると予想されることです。「合併特例債を使えば、市の負担はほとんどタダになる」という説明は、全くのウソなのです。
おまけに、この制度を利用すればするほど国の借金はますます増え、その分、日本の国自体の破産の可能性も今よりもさらに高まると予想されます。
詳しい内容については、次の行をクリックしてみてください。
合併特例債の説明(Ver.20131204)
鳥取市庁舎の問題だけにとどまらず、日本の国と鳥取市の将来を希望のあるものとするために、私たちはこれからどのように行動するべきなのか、この資料を参考に考えていただければ幸いです。
/以 上