市民を欺く鳥取市長の記者会見

鳥取市は焦りのあまり、またまた市民を欺く情報を流してきました。明日のすべての新聞にも折り込むようです。次の市長の言葉に騙されてはいけません。
今の本庁舎は6400平方メートルですよ。人口も減っている鳥取市で,なぜ今の4倍にも大きな庁舎が必要なの?ゼネコン奉公もいい加減にしてほしいですね。
「新庁舎の基本計画の素案を発表
地震で倒壊のおそれが指摘された鳥取市役所の建て替え問題で、旧市立病院跡地への移転・新築を目指す竹内市長は、今の本庁舎と同じ6階建てで総事業費が75億円近くかかるとする新庁舎の基本計画の素案を定例の記者会見で発表しました。
竹内市長は現在、7か所に分散している市役所の庁舎のうち本庁舎など5か所を統合し、平成26年度中に市内の幸町の旧市立病院の跡地に新築・移転する方針で、17日の定例の記者会見で新しい庁舎の規模や機能、それに、総事業費などについて発表しました。
それによりますと、新庁舎は今の本庁舎と同じ6階建てで、延べ床面積はおよそ2万3500平方メートルとし、1階と2階に、窓口や市民が交流できる多目的スペースを、それ以上の階に、職員の執務スペースや市議会の議場などを設けるとしています。
総事業費は、建設費や設計費なども含め、およそ74億8000万円で、国から70%の支援を受けられる「合併特例債」を活用すれば、市の実質の負担は、およそ26億円になるとしています。
このうち、建設費は、ことし1月末の時点で、概算で、およそ92億9000万円としていましたが、庁舎の統合の規模を縮小したり立体駐車場の建設をやめたりした結果、4分の3あまりに抑えられたとしています。
この基本計画の素案について市はホームページで17日から公開しているほか、18日と今月22日に市内各地で説明会を開くことにしています。
鳥取市役所の建て替えをめぐっては市議会が、来年2月までに市が進めている計画案とそれ以外の選択肢について賛否を問う住民投票の実施を目指すことですべての会派が一致しています。
竹内市長は、会見で、「情報提供が不足しているという指摘もあり、検討中の具体的な計画を市民に知らせることは、市の責任だと思う。この基本計画の素案は最善のものだと考えている」と述べました。」(NHK鳥取放送局)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">