耐震改修の早期実現を求める 3・3市民集会
◆日 時 3月3日(日)午後2時~ ◆会 場 さざんか会館 5階大会議室 ◆主 催 市庁舎新築移転を問う市民の会 |
昨年5月20日に実施された住民投票では、耐震改修案が4万7千人の市民によって選ばれました。これを受けて竹内市長は耐震改修案を受け入れることを表明。ところが、市長は耐震改修の具体化に着手せず、議会に投げ出しました。
その後、市長は、日本設計による検証結果を受けて、「震改修案が実現不可能だと…明らかとなり」と断定し、「民意をとらえなおす必要が出てきている」と住民投票結果そのものを白紙にする発言を行い、この1月末には、庁舎整備の専門家委員会を立ち上げ、住民投票結果にこだわらずに検討してもらい、6月には市長が方向性を打ち出すと述べています。
しかし、今回の住民投票で重要な点は、多くの市民は、市が総力をあげて進めてきた「新築移転案」をはっきりと拒否して、「耐震改修案」を選んだという事実なのです。
住民投票結果の無視は許せません!!
◆多数の皆さまの集会参加をお願いいたします。
現在、市長に対して「耐震改修案の早期実現」を
求める要請署名活動を行っています。ご協力を!
市庁舎新築移転を問う市民の会 会長 吉田幹男 〒680-0035 鳥取市新町201 ☎25-4558 FAX 25-4559 |
市長は民意は変わったと言いますが、「民意は変わっていない」ということをはっきりさせるための署名運動です。
3月3日(日)の市民集会に多くの市民の皆さんが参加して頂いて、「現位置での耐震改修」と不足部分の増築という
住民投票での選択の結果を尊重視すべきだとすべきだと、突きつけましょう。
八村輝夫