日本海新聞私の視点–免震工法のメリット・山本浩三

ファイル 25-2.pdf

本日付日本海新聞の私の視点に「免震工法のメリット」と題する山本浩三さんの投稿が載りました。先日の市庁舎新築移転を推進する会の小林氏が投稿した対案の疑問に明快に応えた見解です。
市庁舎新築移転を推進する会はあんな全く事実に反し、何ら根拠もないような怪文書や新聞投稿をするのは逆効果だということ自覚すべきです。もっと正々堂々と互いの主張の正論をぶつけ合うべきです。

日本海新聞紙上フォーラム(上)鳥取市庁舎問題

ファイル 23-2.pdf

 

23日付の日本海新聞です。八村副会長と竹内市長の討論を中心とするフォーラムですが、相変わらず市長の無能ぶりが目立っています。色々ありますが、特に次の点、
1.「市役所は本来一か所にあるべきだ」と言ってますが、では7年前に「分庁化して完結したワンストップ市民サービスシステムを構築する」として、20億円もの巨費を投じた駅南庁舎はなんだったのか。
2.「防災拠点となる市庁舎の敷地が現庁舎は狭あいだ」というが、現庁舎の敷地は第2庁舎や公用車の駐車場もある市民会館部分も含めると12,500㎡で、市民病院跡の14,000㎡と比較し、狭あいというほどの差はない。
3.市民病院跡は鳥取市の要の場所で、県や県警との常時連絡も可能と言うが、それはまさに現庁舎ではないのか。
4.高齢者や障害者にとってターミナルに近い市民病院跡が便利だというが、駅南庁舎の方が距離が短く、また通行上の安全性も格段に優れている。保健センターを駅南庁舎にと言うなら、6階の民間のスポーツクラブを移転させ、活用すればよい。6階は展望も良く、駅南庁舎では最も優れたフロアーであり、保健センターに適している。
などなど、市長の場当たり的行政、まちづくりの展望性の欠如を自ら露呈しています。

ガイナーレの「YAJINスタジアム」

「市民でつくるみんなのスポーツ施設」を掲げた事業費3億円の「YAJINスタジアム」の着工にめどがついたという明るいニュース。ガイナーレ発祥の地なればこそと思いますが、「市民がつくる」ということに、改めて鳥取と米子の市民の落差を感じます。鳥取市では、今春18億円の事業費でガイナーレ練習場を整備すると発表したが、その是非について市民の反応は鈍い。事業費の大半を占める用地費15億円、実は時価3億円程度という異常さ。市開発公社の救済のためだというが、その内10億円を合併特例債となると、市は国から5億円の金を騙し取ることになる。このような不正な金で整備された練習場で、ガイナーレの選手たちは気持ちよく練習できるのでしょうか。市民の冷めた目もこの点にあると思います。
「民がつくる場」と「官おしきせの場」の違いをまざまざと見せつける出来事です。

12月3日市民の集い報告

ファイル 20-1.pdf

大変遅くなりましたが、12月3日に「市民の会」が開催した「住民投票勝利を目指す市民の集い」の報告を掲載します。
 集会には約200人の市民が参加し、住民投票の早期実現を求めて取り組むことを確認するとともに、市長に対する抗議声明を集会名で決議しました。抗議声明も掲載しておきます。

「鳥取市役所の新築移転を実現する市民の会」の発足

「鳥取市役所の新築移転を実現する市民の会」が発足しました。あの稚拙な怪文書を配布して、気勢を上げたようですが、これでは勝負にならないですね。
お互いに「根拠があり、裏付けのある主張」の相違を巡って議論することは、幅広い市民の判断を得る上において結構なことです。
しかし、それには相手側のレベルアップが必要ですね。

「完結したワンストップ市民サービスシステム」の駅南庁舎

ファイル 18-2.pdf

 

20億円もの巨費を投じて「完結したワンストップ市民サービスシステム」の駅南庁舎が実現したと市長は豪語し、再統合はしないと7年前市議会と合意し、約した。にもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに市長はいとも簡単にまた再統合するという。
こんな市長を選んだ鳥取市民は全国に向けて恥ずかしい限りですが、そんな市長を黙認する無様な議員がいることはもっと悲しい
ことです。